久しぶりに大物パーツ、ビデオカードの入れ替えを行いました
目的は消費電力低下のため
購入したのはHIS製
H687QN1G2M (AMD Radeon HD6870)
2万円で購入
本来は同じくHIS製
H685QN1GD (AMD Radeon HD6850)を買うつもりで出かけたのですが全く売っておらず、最大20~30Wぐらい消費電力が上がるが上位のH687QN1G2Mを買ってきました
これでも売ってるのが1店舗しかなくどんだけ人気だよと思いましたが
さて今回は珍しくRadeonです
えーと記憶が確かなら9600XT以来のRadeonですわ
Matrox G550から始まりATI 9600XT→nVidia 6800GT→7900GS-SP(OC版)→9800GTX→9800GX2→GTX280、そしてAMD HD6870です
GeforceからRadeonなので入れ替えには大変気を使います(逆でもそうだが)
ドライバーや関連アプリケーションのアンインストールはもちろんのこと
Driver Cleaner ProにてnVidia関係全て選択し完全に削除
さらにセーフモードにして再度Driver Cleaner Proを実行し削除
シャットダウンさせて交換しドライバーや関連アプリケーションをインストールという手順をしたところ問題なく移行できました
下手にゴミを残すと最悪OSの入れ直しからさせられることになりますのでね
予め
ここのページよりCatalystドライバーや関連アプリケーションを予めダウンロードしておくとラク
パッケージ
涼しげな感じを全面に出しております
クーラーですがカラーリングや形状からガリガリ(君)とも言われているとか
これが意外とバカにできなくて冷却性能・静音性能がシリーズ中ずば抜けて良いとのこと
DVI-D・DVI-I・HDMI・Mini-DisplayPort(2個)と多種多様に用意されております
ブラケットの突起部分も含め全長は約26cmなのでATXマザーボード対応ケースならほぼ問題なく収納可能ではなかろうか
GTX280の売却と同時に導入ですから比較は出来ません
秋葉原までの交通費がバカにならないから一度で済ませたかったわけで
ちなみに売却額は動作は問題ないが外装の状態が悪かったので6,000円から5%引きの5,700円でした
さてベンチマークですがGTX280と同条件で比較というのはやっておりません
寝る前にふと交換したくなり必死で情報集め次の日に急いで秋葉原まで買いに行くという衝動買いに近かったものでそんな頭がなかったのだ
一応微妙に参考になりそうなところで
過去にタイムリープベンチとデビルメイクライのベンチ結果があったのでそこと比較してみることにします
ドライバーの設定はデフォルトにしてあります
タイムリープ WUXGA(1920*1200)AA:x8スコア105
GTX280のときのスコアは64だったようだ
設定には違いはないがOSがwin7 64bitになっているぐらいの差異
ここまで変わるか?というぐらい変わってる
デビルメイクライ WUXGA(1920*1200)AA:x8 HDR:HIGHスコアS (S1:155.02 S2:119.98 S3:189.27 S4:110.43)
GTX280のときのスコアはA (S1:83.02 S2:61.66 S3:96.59 S4:60.23)だったようだ
ただこっちは設定に違いがありMSAAがRadeonのためx8までしかできない
さらにwin7 64bitでもある
x8ではあるがこれが最上なのでこのまま比較するが倍近くスコア向上しておりスタイリッシュに狩れますね
しかしまあ2万円レベルのミドルレンジが3年ぐらい前のハイエンドを全ての面で喰っちまってるんだから恐ろしいものだ
どんだけ安いのかと
昔に比べファンの数が激減し静かになりました
ただビデオカード下に9cmファンを設置するかもしれない
GTX280のときは12cmファンを設置していたがHD6870はそれよりも短い関係で干渉して入らないから
ケーブルを裏に隠せたり前面から吸気できないとかで古いPCケースなので新しいケースが欲しいなぁと思いながらも、別に冷却には問題は無く音もファンコンで絞れば問題ないし特に不便も何もしていない上に気に入ったのが一向にないので機会がないという
2011年5月5日現在のPC環境