電気製品が増えると自然に数を増やすリモコン
テレビ・レコーダー・セットトップボックス・AVアンプ・セレクタ×2・コンポ・アプコン
以上8機種を操るのに実に8種類のリモコンを駆使しないといけません
そんなことやってられないですね。どっちかというと…なくしかねませんよね
そんな時に役に立つのが学習リモコンというリモコン
学習リモコンはその名の通り学習してくれるリモk…説明になってないだろjk
各種リモコンの赤外線を学習してくれ、一つのリモコンで複数のリモコンを操れるようになるという代物
さすがに汎用なリモコンなためどこにどの機能を割り振るか好き勝手に出来ます
しかしちゃんと法則性を立てるなり一覧表やシールを貼らないとどこにどの機能を学習させたか忘れかねません
また裏技っぽい使い方として一つのボタンに複数のリモコンを学習させることが可能
例として
テレビの電源+AVアンプの電源→学習リモコンの電源ボタンに割り当て
これにより学習ボタンの電源ボタン一つでテレビとAVアンプの電源が付くようになります
もう一つ例
レコーダーの30秒スキップ+レコーダーの30秒スキップ→学習リモコンの適当なボタンへ割り当て
これにより60秒のスキップボタンが可能に!コレを応用すれば90秒も可能ですね
ということで利用している学習リモコン
私が使っているのは
ソニー
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後継モデルの
RM-PLZ510Dが出るまでは学習リモコンの定番だったようです
このPL500Dですが使ってるうちにボタンが反応しなくなることがあります
特に小さいボタンでは比較的早期に表れソニータイマーとか揶揄されていました
ご多分に漏れず私のもそうなりましたが、なんとなく接点が死んでるんじゃないかと予想が付いたので分解してみました
基本はネジは電池ボックスにある1本だけです
あとは爪で引っかけてあるだけなので慎重に隙間に指の爪でもマイナスドライバーでも挟みながら外していきましょう
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この基盤部分はアルコールでも常備してあればそれ使って汚れを落とすのも良いかと思います
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問題のゴムの接点ですがまず全ての接点にアルミを置いてみました
私は持っていたアルミテープを折りたたんで適度な厚さにしてやってます
アルミ箔でもよかったかもしれませんが薄すぎるのでどうかなぁと思います
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どうも全部の面をやるとうまくいかないので小さいボタン全てと電源と機器切り替えボタンを除く中くらいのボタン全てだけにしました
大きいボタンはへたりそうもないので
この程度なら問題なく使えました
こうすることで小さいボタンもちゃんと動作するようになりました
新型のPLZ510Dでは改善してるんでしょうかね?
まあだましだまし使えなくなったときに換えますけど、なんで背面が曲線を描いているのかわからない