住宅地に出入りする『唯一の橋』 所有者が度々”封鎖”「修繕費の協力なく」 市は「買い取りは前例ない」この橋は50年前に建設され約30世帯ある住宅地唯一の公道と繋がる橋だが私橋
この私橋の元々の所有者は一帯を開発した開発業者
開発業者が倒産し別の個人の所有者へ1200万円で売却
現所有者は自治体や自治会へ1200万円で買い取るか通行料の要求
拒否されたので所有者は私橋の老朽化と管理権を盾に封鎖するも警察の指導で解放と封鎖を繰り返している
といったところでしょうか
公道接道なら心配することも手間も何もありません。だからお高いわけですが
私道接道の場合は公道までの私道の権利持ち分を僅かでも持っておかないとこうなる例ですね
持ち分皆無とか今回のように私橋手前まで持ってるのに橋の持ち分がないなんて恐ろしい
しっかり公道まで自分の持ち分があるのか有効なのかを見極めて土地を買わないとエラい目に遭います
老朽化は間違いないし現在の公道規格に則っていないだろうから自治体は無料で現状譲渡されても受け取らないでしょうね
30世帯のために莫大な税金投入して公橋を造るなんてまあしない
住宅地側が公道なら普通にやってますが私道なんですよね。そしてその私道も公道規格に在らず
1200万で買って1200万で売るという発想がよく分からないが、各30世帯で私橋権利の購入代金が40万円なら安いとみるべき・・・逆に住人側から売ってくれだと倍は覚悟しなきゃいかんからね
ただし問題は橋が老朽しているという点ですねえ
その度合いによっては建て直しですかーやってらんねーですね
自動車の行き来が可能な橋の新設なんて億はいかずとも数千万は確実。解体費も必要だし同じ場所なら仮設橋だって必要
補修工事でどうにかなるんじゃね?とは思いますが
通行料は月額で自動車2万円、小型オートバイ5千円というが
恐らく全ての世帯で自動車は所有してるだろうからそれなら40万で権利買ったほうがお得
封鎖については自動車の往来をとめるだけならば恐らくはセーフ
人や自転車までの封鎖はアウトでしょうな
位置指定道路であると思いますが自動車の通行する権利までは認められていないはずなので