懲りずにまたPCケースの改造していました
今回はサイドパネルです
最初にいい加減に左サイドパネルのファン取り付け穴を開口してしまった故にずっとそれでやってきましたが
今回はそれを見直す加工をしました
(いい加減と評する理由は記事最後の合成写真で分かります)
なんだろうねコレ
っていうぐらい左サイドパネルだけでいくつNoctuaのファンつかってんだよっていう
右側のパンチング穴は塞いであります。裏側に白色アクリルパネルを貼り付けてあるのです
RTX3080の熱風が主に出てくる左側に90mmファン2基で排気させ、右側の120mmファンは電源ピン辺りの冷却という口実で設置
上の2基の120mmのうち左側はNH-C14Sの140mmファンの直上に設置し、右側は口実すら思いつかねえ
上のファンは3mm透明アクリル板に取り付けて、アクリル板はサッシ用小頭皿M4ネジで鉄板に留めてあります
鉄板にM4タップしてありますがねじ切りの深さが浅いながらもしっかり止まっているのでヨシ!としています
ちなみに左サイドパネルに限らずこのPCケースの吸気ファンには全てシルバーストーンのフィルターが取り付けています
で、前回はCPUクーラーの上側に排気を手助けすると期待しサブファン的に設置し
こうなったわけですが
現時点のファンの構成は
吸気
90mm・・・3基
120mm・・・6基
排気
90mm・・・2基
120mm・・・3基
電源のファン1基
CPUクーラー(NH-C14S)・・・140mm×2基
排気サブファン・・・120mm×1基
5インチベイリムーバルケース(MB074SP-1B)・・・120mm×1基
VGAクーラー(AORUS MASTER RTX3080)・・・115mm×2基、100mm×1基
交換可能なファンは全てNoctuaというとち狂ってることをやってます
多分もう弄らないと思います。CPUクーラーをサイドフロータイプに変更しなければね
ちなみに今話題のVRAM温度ですが91℃から86℃へと劇的に改善しております
GIGABYTEのRTX3080シリーズはサーマルパッドの質が悪い上にバックプレート側に付いてないからVRAM温度が高い傾向にあるそうで、保証が消えるが分解してパッド入れ替えと追加しないと解決にはならないそうです
AORUS MASTERはまだちょこっとマシらしいですが、それでもここまでやって86℃は高いです
3090のようにVRAMが両面実装だとバックプレート側にも質は悪いながらもサーマルパッドが貼り付けられているので温度はそれなりに低いそうな(ヒートシンクやファンは随一なのに何でサーマルパッドは手を抜いてしまったのか)
RTX3080導入した10月の時点が
このキツキツ状態で吸気ファンは左サイドパネルの90mm×2基のみ
GPU温度は76℃でしたのでもしかするとVRAM温度は100℃いっていたかもしれませんな
ついでにファン位置を合成して確認。三脚立てて写真撮ったわけじゃ無いから多少は誤差は出ますが
びほー
CPUクーラー上部にあるサイドパネルの吸気ファンの位置があまりにも悪すぎたって言う
半分も取り込めてないですな。マジでいい加減な開口していましたね
あふたー
こちらはその辺を意識して再開口加工したのでかなりマシになりました
さらにビデオカードからの排熱位置もほぼドンピシャ
熱風が出てくる左側と中心のところに90mmファンの排気がくるようになっています
右側は案外熱風は出てこないっぽい。だから120mmの吸気にしてあるのです