3か月も前になるのか
PCケースファン開口増設計画終了ということで、古いPCケース(オウルテック OWL-602DIV)にファン用にいくつも穴を開けてエアフローを改善していました
終了としたのは元の状態から十分なほど冷却できるように生まれ変わったからでしたが、
ふと3.5インチシャドウベイ取れればフロントから良い感じに空気送り込めるんじゃね?と思いついたのでリベットを取り外しました
筐体をよく見てみたら比較的容易にファンが仕込めるようにハミカム状の平面の穴が設置されておりました
なので適当にパチパチと切断して開口させました
120mmファンは2基取り付け可能でしたが固定にはワッシャーを噛ませる必要はありました
調子に乗って簡易水冷240mmのが入るかもと淡い期待をしましたが寸法的に無理でした
ついでに裏配線が出来るようにマザーボード周辺に4箇所穴を開けました
さらにCPU裏の開口もしておきました
切り口部分はもちろんヤスリで均してタッチアップして防錆しておきます
ファン用の開口部分は結局の所、電動ニブラーでサークルカットするよりもディスクグラインダー(GWS 7-100Eで速度最低)でカットした方が切り子処理や精度安定性が上でした
そもそも使用するファンの形状的に円にくり抜く必要がないわ
しかし天板は失敗したなぁと、連結するように開口するべきだったがサークルカットした当時にそんな考え無かったんだ
フロントパネルは超音波カッターでカットしておしまい
元
ケース無加工状態だったので、マザーボード側の吸気ファンはサイドパネルの90mmが2基しかなった
RTX3080でもAORUS MASTERは優秀でギリギリながらも冷えてはくれましたがね
概ね仕上がり
天井に120mm排気2基の開口加工と、サイドパネルにCPU用120mm吸気とGPU用120mm吸気をそれぞれ開口、5インチベイにファンブラケットを設置して120mm排気を1基追加
劇的に冷却性能は改善しましたね
終了
天井の電源真上のファンは何の意味を成さないんじゃね?と思ってファンを外し蓋をした
外したファンは底面に吸気ファンを開口加工し移設
サイドパネルのGPU用90mmのみ排気へ変更
フロント吸気化
天井の電源真上の蓋は外してメッシュで通気
サイドパネルのGPU用120mmを外しメッシュで通気
5インチベイのファンブラケットと120mmファンを外し、Black Vortex MB074SP-1Bを取り付け
3.5インチシャドウベイを取り外し加工し外した二つの120mmファンを吸気とした
ついでに裏配線化
裏配線めっちゃ頑張ったが見た目大差ないな
フロント吸気化で終了時からRTX3080がアイドル時で5℃ほど、負荷時で3℃も温度が下がって苦労した甲斐はあったと思う
フロント120mm2連と3.5インチシャドウベイ用サイドパネル90mm3連の吸気は冷えっ冷えな上にトドメに底面ファンもあるからね
CPUは特に違いはない。室温21℃でOCCT回して64℃で安定
トップフローのクーラーで吸気はサイドパネルからがメインだから変わらんよなそりゃ
サイドフロー型のクーラーの導入でも十分冷える期待は出てきたのでCPU替えることがあればそのときに変更するかもしれませんが、NH-C14Sのままで温度が押さえ込めれば替える必要はないけどね