サンディーおじさんと揶揄されていますがようやく重たい腰を上げて自作PCの刷新をしました
前回から9年弱ですねえ
その間にちょこちょこパーツの更新をしていますが、小手先でやるのもいい加減にということでSandy Bridgeは卒業となります
ビデオカードはRTX30xxが1ヶ月以内に出る予定なので今回は使い回します
電源もまだ3年半しか経っていないのでこれも続投
昨今の情勢ではAMDが優れているのでRyzenを選択
ただしそろそろ次の世代が見えてきているので、CPU交換を見据えてローエンド辺りの選択
と、なるとこうなりますね
Ryzen3 3300X
次世代のRyzenのテストベットっぽい1CCXに4コア全てが入っている構造をしているやつの一つでローエンドではシングルスレッド性能がピカイチ
代わりにマルチスレッド性能は結構落ちます。オマケに4コア8スレッドなので今までと変わりません
現在大変人気のあるCPUでネットではプレミアム価格が付いていますが、秋葉原だと定価で稀に見かけます(土日で入荷店増えたかも)
マザーボードは毎度おなじみのASUS
ASUS
ROG STRIX B550-F GAMINGB550にしておきました
Ryzenは次の世代zen3を最後にソケットを変えるので上位グレードのX570までは要らないかなと
メモリーは前回同様にSanMaxのmicronチップ採用モデル
SMD4-U16G48M-32AA-DThaiphoon Burnerというソフトで確認してみたところ両方ともJ-dieだった模様
片面実装だったのでいつもの
ヒートスプレッダの移植は無理でした。まあメリットよりもデメリットのほうが目立つことに気がついたので別に要らない説ありますが
(メモリーのオーバークロックしないから冷やす必要なくね?背が高くなるから大型クーラーに干渉しやすくね?メモリーの脱着がクーラー外さないと無理じゃね?ヒートスプレッダ外すときにかなり暖めないとメモリーのチップを持っていかれるっていう)
ついでにCPUクーラーも刷新しておきました
noctua
NH-C14S日本で売られている全てのトップフロークーラーの最上位品
TDPは205Wまで対応らしい
CPU付属のクーラー以外で採用する奴おるんか?っていうぐらい人気の無いのがトップフロータイプ
ケースがオウルテック
OWL-602DIVなので吸気ファンはサイドパネルに取り付けるサイド吸気。PCケース前面からは吸気しません
そういう場合はサイドフロークーラーよりもトップフロークーラーのほうが冷えるのです
標準ではファンの向きが空気を下から上へ吹き上げるようになっていたが、上から下へ吹き付けるように反転させました
別途ファン(NF-A14 PWM)を購入しツインファンにしている。どこにも干渉しませんでした
キーボードはPS/2接続の東プレ Realforce 106sなのでこのマザーボードにはUSB変換機を取り付けないといけないことと、一部のキーの動きがやや渋くなっていたので思い切って買い換え
東プレ
Realforce R2-JPV-IVカナ文字印字とテンキー付きというのは外せなかった。ブラックは汚れが目立たなくて良いが視認性を考えたら無し。全部のキー位置覚えてないし
インジケーターのLED色の変更は[Fn]+[Insert]で変更可能
今度は猫にかじられないように予めケーブルにスパイラルチューブを巻いておく
ヨドバシで買ったが何か開封品だったんだよなぁ。レジ裏から持ってきた割に封シールが綺麗に剥がされていたし、欠品は無かったものの別メーカーの保証書が含まれていたし。その場で気がついていたらチェンジしてたわ
ケーブル隠蔽全盛期の現在からすれば卒倒レベルの配線処理とHDDの搭載量よ
ケースは非常に気に入っているので壊れるまで使い続ける所存
※9/13追記
ファンガードとビデオカードサポートバーとUSB3.0をPCI-Eのところから3.5インチベイに収納
[CPU] AMD Ryzen3 3300X
[CPUクーラー] Noctua NH-C14S
[マザーボード] ASUS ROG STRIX B550-F GAMING
[メモリー] SanMax SMD4-U16G48M-32AA-D
[ビデオカード] 玄人志向 GF-GTX1060-6GB/OC/DF
[キャプチャーカード] XENON XE-4KCapture
[サウンドカード] Sound Blaster AE-9
[電源] Owltech Seasonic SS-760XP2S
[PCケース] Owltech OWL-602DIV
[モニター] Dell U2720QM
[キーボード] 東プレ Realforce R2-JPV-IV
HDD以外のケースファンもnoctuaへ変更
CPUクーラーの高さがえげつないことになりましたが、このぐらいならばサイドパネルのケースファン(写真にはない)と15mm以上のスペースが確保されており干渉することはありませんでした
電源ユニットのスイッチをONにするだけでピカピカ光り出しますが、これだけで電気を使っているのが最高にイカしてる。それが今のトレンド。そしてこのケースのサイドパネルは不透明な鉄板
M.2スロットは現状は空きとなっております。そのうち1TB以上のを入れようかなと思っていますが・・・せいぜいLightroomの写真データ用にしか使い道が思いつかないので後回し
4コア4スレッドは同じながらも動作は少し機敏になりますね
重たい処理の動作は結構早くなりました
消費電力は電圧・周波数AUTO状態ながらもアイドル時で15W以上も削減できてるのが驚き
温度はOCCTで負荷を掛けて75度辺りでヒエヒエ
電圧のみ1.200V固定にしたら62度辺りまでしか上がらなくなり13度も下がったが、性能も落ちた
1.23125Vで4.3GHz固定でOCCTエラー吐かないので常用することにする。72度程度
驚いたのだが、OSのクリーンインストールすることなく今まで通りの状態のまま使えるんですね
知らなかったけどこれならマザーボードの刷新ハードルがかなり下がりますね
ビデオカードは変わらずGTX1060のままなのでゲーム性能の意味はないかなと
実際に4kでゲームやる分にはfpsに変化はありませんでした
ただフルHDやWUXGAだとがっつり上がりますね
もはや誰もやらないだろうし参考にもならないがメーカー忖度もないベンチマーク
タイムリープブートベンチの設定
Core i7 2600k@4.0GHz
Ryzen 3300X定格3割アップは変わりすぎでしょ