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朱霧

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セルスタンバイ問題

  • 2014/09/20
  • アンドロイド端末

    データ通信専用のSIMを使っているとセルスタンバイの使用量が増えて電池消耗が激しくなるという症状が出ることがあるそうです
    半日程度放っておいて
    端末の設定→電源管理→電池使用量→セルスタンバイ→圏外時間が100%
    という状態ならセルスタンバイに問題が生じているという
    実際私のSOL24(HTC速報さんのROM+iijmioSIM)において圏外時間は100%でした

    データ通信専用のSIMのままでの対処法としては、アプリを使ってセルスタンバイ対策が可能だそうだ
    ただしroot済みでないとダメですので改造したくない人は残念ながら諦めるか音声通話付きのSIMに換えるしか無いようだ


    方法
    設定→セキュリティ→提供元不明のアプリを有効にする
    Xposed Installer(de.robv.android.xposed.installer_v33_36570c.apk)をダウンロードしインストール
    モジュールとなるdatasim_patcher.apkをダウンロードしインストール

    datasim patcherを起動してpatch modeを1:Xperia Series(overwritten:2,12)を選択
    Xposed Installerを起動してモジュール→datasim patcherにチェックを入れて戻る→フレームワーク→インストール/更新
    途中でSuperSUの有効が促されると思うがもちろん有効にする

    再起動後、半日程度放っておいたらセルスタンバイの圏外時間が0%になっていたので成功しました

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    LTE安定化とプラスエリア・LTEバンド追加設定のバックアップ&リストア

  • 2014/09/14
  • アンドロイド端末

    正直前回のHTC速報さんのROMへの再挑戦で終わりだと思ってた
    例のおまじない的な操作でLTEが圏外になってもなんとか繋がるようにはなってたわけだが、それでもやっぱり面倒なわけさ

    色々やってて気がついたことがあって
    auROMのときにiijmioのAPN設定を行い、ネットワークモードにて海外自動にするとアンテナ部分に3GのH表示と無表示を短時間を繰り返し事実上使えない(当たり前)
    日本LTE/CDMAにするとLTE表示になってちゃんと繋がりiijmioにて接続できた

    ここで敢えて海外自動にしておいてHTC速報さんのROMを当ててiijmioのAPN設定をすると、例のおまじないは不要でスッと繋がるようになった
    1週間ほど経過を見てみたがその間一度も圏外になることもなく、再起動後も即LTEに繋がるし何の問題もなくLTE接続が安定するようになった。こうでなくちゃな!

    要約すると
    auROMの状態で
    iijmioのAPN設定とネットワークモードを海外自動設定した後にHTC速報さんのROMを焼け


    プラスエリアとLTEバンドの追加設定のバックアップとリストアを簡単にやれる方法があったのでやってみた

    プラスエリアとLTEバンドの追加設定ファイルをCWMで使えるタイプのzipにしてCWMにて焼いてリストアさせるというだけ
    何度もROM焼きやるような人にはもの凄く助かるわけだ

    必要な物
    SOL24_baseband.zip
    プラスエリアやLTEバンドを追加してあるXperia Z Ultra


    PCにZ Ultraをデバッグモードで繋ぐ
    PCのコマンドプロンプトにて
    adb shell を実行
    su を実行
    dd if=/dev/block/platform/msm_sdcc.1/by-name/fsg of=/mnt/sdcard/fsg.img を実行
    dd if=/dev/block/platform/msm_sdcc.1/by-name/modemst1 of=/mnt/sdcard/modemst1.img を実行
    dd if=/dev/block/platform/msm_sdcc.1/by-name/modemst2 of=/mnt/sdcard/modemst2.img を実行
    USBケーブルをPCから外す

    Z Ultra端末
    Z Ultraの設定→Xperia接続設定→USB接続設定→USB接続モードをMTPにする
    PCにZ Ultraを接続する
    PCのコンピューターにてZ Ultraの内蔵メモリにアクセスできるのでそこから
    fsg.img
    modemst1.img
    modemst2.img
    をPC上にコピーする
    SOL24_baseband.zip内の同じ名前の3つのファイルと入れ換える
    Z Ultraに刺さっているSDカード内にそのzipをコピー
    あとはZ Ultraにて、USB接続モードをMSCに戻してroot化させてCWMを導入しCWMからzipを焼けばOKだし、HTC速報さんのROM焼き後に再起動せずに引き続きそのzipを焼いてしまうと楽チン

    HTC速報さんのROMを焼いた後に使う、SOL24_Xperia_Z_Ultra_GlobalEdition_Baseband.ftfは不要になります(もしこれも焼いてしまったらプラスエリア等の設定が初期化される)


    root化
    SIMフリー化
    C6833化(グローバルモデル化)
    プラスエリア化
    HTC速報さんのROMへの再挑戦
    LTE安定化とプラスエリア・LTEバンド追加設定のバックアップ&リストア  ←いまここ


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    SIMロック解除機でmineo使ってみよう

  • 2014/09/10
  • アンドロイド端末

    現状au機でのMVNOはmineoしかありません
    そのおかげか数あるドコモ系MVNOとは異なりだいぶ速度や安定に優れているらしいです
    音声通話プランもあるのでMNPにも使うことも可能です。データプランと音声通話プランは3000円で相互に契約期間引き継ぎで変更可能です

    デメリットもあるわけで
    音声通話は3G対応ですが、肝心のデータ通信は4G(LTE)しか対応していないのでLTE未開通で3Gしか電波がない地域ではデータ通信は圏外になります
    また契約後1年間の縛りがあり途中解約は違約金9500円掛かります

    mineoのAPN設定
    名前:任意
    APN:mineo.jp
    ユーザー名:mineo@k-opti.com
    パスワード:mineo
    認証タイプ:CHAP

    で、そのmineoですがSIMロック解除&HTC速報さんのROMのXperia Z Ultraでも使えるのかというと、使えるわけです
    LTE_BC1
    LTE_BC11
    LTE_BC18
    がmineoの対応するLTEバンドですが標準で有効になっているのでAPN設定するだけでデータ通信が使えました
    音声通話は未検証なので知りませんが無理でしょう

    もっとも
    mineoをSIMロック解除までした端末で使う理由が見当たらないのでやる人はいません



    グローバルモデルC6833だとどうかな?最悪自分でLTEバンドを追加させればデータ通信はできるでしょう。そこまでしてmineoにしたいのかとは思うが

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    HTC速報さんのROMへの再挑戦

  • 2014/08/16
  • アンドロイド端末

    最近もう一台SOL24を買いました
    白ロムでホワイトにしましたが3万円程度で買えるのが良いですねぇ
    ただ新しい方のはシャープ製の液晶らしく見比べるとなかなか黄色いです。ホワイトバランスで誤魔化しますが

    さてこいつもSIMフリー化してみました
    今回はmaster unlock codeにてコードを買いました(JAPAN KDDIを選択)
    sim unlockと比べ1000円ほど安く3000円で買えるし納期も同じぐらいでした

    同じようにC6833化させても面白みがないので、前回使えなかったHTC速報さんのROMに再挑戦

    やはりというか何というか、ダメだった
    圏外とアンテナ1本を繰り返し、1本でもLTEはおろか3Gの表示すら出ない
    当然プラスエリア化もしたが変化無し
    前のと同じだ
    そんななか2chに情報があった方法を試してみた。おまじない方法かな


    1.モバイルデータ通信のチェックを外しアンテナが立つことを確認する
    2.機内モードをオンにして、すぐオフにする
    3.モバイルデータ通信をオンにして少し待つ


    この方法を何回か試したらLTEで繋がるようになった
    しかもC6833化では自宅内でアンテナ1~2本しか立たないが、これだと3~4本、ほぼ4本状態を維持し続けている
    スリープさせても状態を維持するが、電源を切るとまたやり直しになることもあるが


    となるとC6833化した最初のSOL24もいけるんじゃないかと試してみる
    ・・・できた
    C6833化はいらなかったんや
    HTC速報さんのROMはAndroid 4.2ベースだけど
    Android 4.3と殆ど変わらないし
    Android 4.4は仕様変更が多すぎて個人的には退化だし


    ※追記
    今回追加した白ロムのホワイトのSOL24ですが、その後ハードウェア上の問題が生じたため本体交換になりました
    SIMロック解除に掛かった3000円がパーになったわけです

    ※追記2
    最初に買ったパープルのSOL24も故障判定が出たため部品交換となり、製造番号が変わってしまいました
    SIMロック解除に掛かった4000円がパーになったわけです


    長かった改造も次で恐らく終了だろう。いやもう終わりにしたい
    おまじない抜きでLTEの安定化方法。そして毎度毎度ROMの入れ替えのたびにプラスエリア・LTEバンド追加設定が大変面倒なので簡単にバックアップ&リストアする方法にチャレンジしてみようか


    root化
    SIMフリー化
    C6833化(グローバルモデル化)
    プラスエリア化
    HTC速報さんのROMへの再挑戦 ←いまここ
    LTE安定化とプラスエリア・LTEバンド追加設定のバックアップ&リストア


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    プラスエリア化

  • 2014/07/27
  • アンドロイド端末

    前回SOL24をC6833化をしました

    まだやらなきゃいけないことがあったようだ
    プラスエリア化というものだ
    ついでにLTEバンドの追加方法も意味なさそうだけどやってみよう

    まず準備として
    adb環境の構築(root化の時にすでに構築済み)
    root化
    パソコンのコントロールパネルのディスプレイで小-100%にしておく。これ忘れがち

    QPST 2.7 build 402
    HTCDiagDrivers
    mzTool_1.2.1a.exe.7z
    wxmsw293u_gcc_custom.dll.7z

    を手に入れる


    コマンドプロンプトで
    adb shell
    を実行
    su
    を実行
    SOL24(C6833化)端末上にSuper SUによる権限を有効にする
    コマンドプロンプト上の表示が、root@C6833:/ # と変化する
    setprop persist.usb.eng 1
    を実行

    SOL24(C6833化)端末
    設定→開発者オプション→USBデバッグを一度オフにして、オンに戻す
    パソコン
    デバイスマネージャのデバイスを開くと
    他のデバイス欄にC6833が4つ出ている
    下から2番目を開き詳細欄のプロパティでハードウェアIDを開く
    (末尾が MI_04 となっていると思うがそうじゃなければ他のC6833を総当たりする)
    値の一番上をコピーする
    ドライバー欄に移動しておく

    HTCDiagDriversを解凍しWin x64フォルダ内のHtcUsbMdmV64.infをメモ帳で開く
    [Models.NTamd64]
    %OEM00% = Modem0, USB\VID_0BB4&PID_0B03&MI_00
    となっている箇所がある
    USB\VID_0BB4&PID_0B03&MI_00の部分を先ほどコピーした値に書き換えて保存

    ドライバー欄にあるドライバーの更新で今書き換えたHtcUsbMdmV64.infを指定して読み込む


    QPSTをインストールしQPST Configurationを起動
    Portsを選び右下のAdd New portを選択
    Show Serial and USB/QC Diagostic ports onlyのチェックを外す
    新しくCOM4 -(番号は任意だが4になっていたので以降COM4で統一)が表示されるので選択してOK

    C:\Program Files (x86)\Qualcomm\QPST\bin\RF_NV_Manager.exeを起動する
    Settings→Comportを選択しプルダウンからCOM4を選択しOK
    File→Read From Phoneを選択
    1877 NV_RF_BC_CONFIG_I を選択
    右画面に数字が表示される(このとき準備で行った小-100%表示にしていないと数字が表示されない)
    RF_NV_Managerはまだ使うので終了させないように


    mzTool_1.2.1a.exe.7z
    wxmsw293u_gcc_custom.dll.7z
    を同じフォルダ内に解凍
    mzTool_1.2.1a.exeを起動
    上のタブのBand Preference(NV Value)を選ぶ
    Pre-definedでNoneを選択

    GSMにて
    [07] DCS 1800
    [08] Extended GSM (E-GSM)
    [09] Primary GSM (P-GSM)
    [19] GSM 850
    [21] PCS 1900

    WCDMAにて
    [22] Ⅰ- Eupope Japan China IMT 2100
    [23] Ⅱ- US PCS 1900
    [25] Ⅳ- US 1700 band
    [26] Ⅴ- US 850
    [27] Ⅵ- Japan 800
    [49] Ⅷ- Eupope Japan 900
    [50] Ⅷ- IX - JAPAN 1700 band

    ET-2にて
    [60] Reserved for BC10-1700

    計13個にチェックを入れる
    そうすると右下のDecimalに数字が表示される(1154610354717197184)
    その数字をコピーし、必ずカンマを抜いてメモ帳等にメモしておく


    RF_NV_Managerは開いたままだと思うがもし終了させてしまっていたら、また1877 NV_RF_BC_CONFIG_I を表示させた状態にする
    1877 NV_RF_BC_CONFIG_I の右画面の数字を消去し、mzTool_1.2.1aのDecimalで得た数字(カンマは抜く)に書き換える
    その上のWite NVをクリック(実行したよとかのアナウンスはない)
    File→Wite Changed NV Items To Phoneをクリック(実行したよとかのアナウンスはない)


    LTEバンドを追加する方法
    基本的にはQPST Configurationでの書き換えのプラスエリア化だけで十分なので、あとは下記の通り端末の再起動と確認で作業終了なのだが、LTEバンドのみを追加する場合は以下の方法で追加できる

    QXDM Ver. 3.12.714を手に入れインストール
    QXDM Professionalを起動
    Options→Communications
    COM4にチェックしてTarget PortもCOM4を選択。OKボタンを押す
    Category FilterをLTE
    IDの06828 LTE BC ConfigをクリックするとFieldsに2項目表示される
    右下のReadをクリック
    nv_lte_bc_config_type.lte_bc_configのInputとValueに数字が出てくる
    nv_lte_bc_config_type.lte_bc_config欄をクリックし、もう一度クリックをする(ダブルクリックではない)とInput欄を編集できるようになるので必要ならメモしておく

    Windowsに備わっている電卓(すべてのプログラム→アクセサリ→電卓)を起動
    表示をクリックしプログラマを選択
    電卓左側にある2進を選択
    今回BC_1、BC_3、BC_5、BC_8、BC_11、BC_18、BC_20を有効にしてみようと思う
    具体的にはBC_1なら”右から”1桁目を1、BC_3なら”右から”3桁目を1、BC_5なら”右から”5桁目を1といったふうに数値が決まる。無効にするなら0を入れる
    そうやると

    10100000010010010101
    20桁目→→→→→→1桁目

    になる。実に分かりやすい
    (もしLTEプラチナバンドのBC_19とBC_21を有効にしたいなら19桁目を1にして、21桁目に1を追加させれば良いわけだが、Xperia Z Ultraはこの二つのバンドには未対応で場合によっては不具合が生じるらしいので今回有効にしない)

    この数値を電卓へ貼り付け後に10進を選択すると
    656533
    と表示されるのでこの数値をコピーする

    Input欄にコピーした数値を入れ換える
    右下のWiteボタンを押す(相変わらず無反応だが)

    SOL24(C6833化)端末を電源ボタン長押ししてシャッドダウン・電源ボタン長押しで起動
    (コマンドプロンプトで
    adb shell
    reboot
    で再起動した場合1877 NV_RF_BC_CONFIG_Iの設定やQXDM Professionalでの設定がリセットされるのでダメ)

    電話アプリで *#*#7378423#*#* とダイヤル
    Configurationを選択
    Working bands/s:にUMTS_BC6とUMTS_BC19があれば成功
    QXDM ProfessionalもやったならLTE BC_1,3,5,7,8,20があれば成功
    USBを抜いて終了


    一連の作業にも慣れてきたし、対処法が見付かったようなのでHTC速報さんのROMへまた挑戦してみることにしようか


    root化
    SIMフリー化
    C6833化(グローバルモデル化)
    プラスエリア化 ←いまここ
    HTC速報さんのROMへの再挑戦
    LTE安定化とプラスエリア・LTEバンド追加設定のバックアップ&リストア