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朱霧

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BORGで使ってみた

  • 2010/06/11
  • 写真

    BORG 77EDIIが私の持つレンズの中で最も長焦点距離の望遠レンズです
    何せ屈折型の望遠鏡ですからね
    スペックとしては510mmF6.6のMFレンズ

    ニコンではTC-16Aを改造してAF化が可能なようですが持ってませんし今後やろうとはあまり思ってません
    改造TC-16Aはヤフオクとかにたまに売ってますけどね
    K-7でAF化はしたけど画質劣化がヒドすぎということもあったが全く飛びものを撮ろうという気が起きなかったから

    さて話を戻そう
    D3sで使う場合、当然ながらカメラマウントニコン用が必要なわけだがちょうどスペースゲートにてカメラマウントニコン用+カメラマウントホルダーMのセットのB品が2,800円で売っていたので購入
    B品とのことだがパッケージがないだけのまったくの美品で大変お得だった
    元々カメラマウントホルダーMは持っていましたがカメラマウントペンタックスK用にがっちりねじ込んでしまったので取れなかった


    MFでの手持ちなので装備はなんてことはない
    デジボーグ77EDII望遠レンズセットの標準セットからヘリコイドMの代わりにLMF-1にして、YUETSU-27gM57回転装置DXを追加しただけ
    重さ的には2.5kg程度
    D3s(1.4kg)との組み合わせだと意外と悪くない

    最初、雲台装着のために鏡筒に取り付けている鏡筒バンドMとベルボンのQB-F51L(ネジ部分1個追加済み)を装着したまま(+500gぐらい)にしたらさすがにちょっと厳しかった


    D3sの凄いところはピントが選択している測距点の後ろにあっているのかジャストか前にあっているのかがファインダー内に表示されること
    これにはビビる
    音を鳴らせる設定にしてもジャストになっても音がなりませんでした
    (接点のどこかをショートさせないとダメかな)まあこれは無くてもいい


    LMF-1で厳密にピント調整が可能ですこぶる快適
    手持ちだと前後ブレでやや怪しくなりますが先に述べたD3sのピント情報で補正も容易
    ただしLMF-1はかなり重い
    ヘリコイドMって使った事はおろかそもそも持ってないので分かりませんが、そっちのほうが手持ちだと良いかも知れませんね
    たわむとか黒い噂もチラホラ見られますが

    LMF-1を手持ちで使用する殆どの場合、M57回転装置DXというのが必須になってきます
    LMF-1のノブを任意の位置にしたい場合にこれがないとどうにもなりませんから
    両方のノブが全部上側にあったら手持ちではもう無理でしょ?

    そんな準備のもとで撮った写真
    15~20mぐらい
    25~30mぐらい

    こんなに離れてもこれだけ細かな部分が写りますか
    高感度耐性が最高に高いD3sだとISO感度を上げてシャッタースピードを確保出来るから手ブレしにくくて相当楽しかった


    やや周辺減光があるような気がしますがこの程度なら修正可能
    まあ・・・周辺画質はあんまりよくないか
    望遠鏡なので中央部分は凄いけど周辺はオマケっぽいと聞くのでテレコン入れると逆に良くなったりして(持ってて良かったフルサイズ対応テレコン
    あるいは絞り機構があれば改善されるだろうか77EDII用のはないから仕方ないけどね
    これだけよく映ると640mmF6.3のアレが欲しくなってきますね
    次はテレコンを使って月でも撮ってみますかね


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