ハイリスクノンリターン

管理者用

Write | Comment |

カレンダー

03 2024/04 05
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30

ブログ内検索

プロフィール

ブログ管理者:

朱霧

趣味:

自作パソコン
 カメラやレンズ収集
 テレカ収集
 水晶収集
 模擬刀・刃物収集
 工具収集
 軽度の車の改造
 砥石収集
 刃物研ぎ
 中度の自転車改造整備

自己紹介:

不良品引当率が高い
 凝り性、没頭しやすい
 収集することを好む
 隙あらば、ネタに走る
 後悔多く精神が脆い
 前言撤回・有言不実行
 ガチャ運は底辺につき

メールフォーム

過去ログ

全過去ログ


ブレイスに油圧ブレーキを

  • 2017/02/02
  • 自転車

    いつぞやのリベンジ
    今度はちゃんとブレイスのブレーキをフル油圧ブレーキにします

    油圧を組むのは初めてなので

    シマノ BL-M8000     右レバー
    シマノ SM-BH90-SB  ブレーキホース:1000mm
    シマノ BR-M8000    キャリパー:フィン付きレジンパッド
    シマノ SM-RT81-M    ディスクローター:180mm
    シマノ TL-BT03S       ブリーディングシンプルキット
    シマノ SM-DBOIL      ミネラルオイル:1000cc
    シマノ M-MA90 F 180 P/P(流用)

    を使いました
    組み立ては取説みれば難しくない
    ホースの長さは78cmぐらいにしたがちょっと余り気味
    初めてのオイル入れとエア抜きはさすがに大変手間取りました

    ジョウゴにオイル入れてジョウゴの栓を抜けば入っていくのと思ってましたしー
    キャリパー側のブリードニップルにメガネレンチ(7mm)で緩めないとダメだったとは
    もちろんニップルの先にはオイルを入れた注射器を取り付けてボルトを緩めたあとオイル注入するように取説にはある

    個人的には注射器注入せずにエア抜きのようにニップルにホースを繋ぎ、ホースの先には適当なビニール袋を括り付けジョウゴからオイル注入のほうがエア抜きと一緒に行え手間が減るような気がしますが

    あーだこーだするうちにオイルもそれなりに使ったので、大して値の変わらない50ccにしなくて正解でした。残量気にしなくていいからね
    一応エア抜きが終わるまではキャリパーはマウントには取り付けず宙ぶらりん状態でやってました
    ピストン間にプラスチックの厚板が取り付けられているのでそのままで行いました
    エア抜き中にレバー操作するしオイルをこぼしてパッドに付いたらパッド廃棄になるし、ローターにオイルが付着したら研磨でもしないと取れないから




    冷却効果よりも格好良さ重視でフィン付きにしました
    フィンとパッドが同一のユニット


    リザーバータンクは開けられない仕様となっている近年発売されたレバー
    この六角穴ネジを外してジョウゴをねじ込みしオイル作業します
    レバーは2フィンガー


    M-MA90 F 180 P/Pマウントを取り付けてあったので、180mmローターにしました
    180mmだと過剰だと思ったが、うちのブレイスはいろいろ取り付けた関係で結構な重量増になっており何だかんだで丁度良い具合


    中指だけで十分なブレーキ操作が出来ますね
    しかもレバータッチは軽く指が痛くも疲れもしませんし、コントロール制も良いのでレイトブレーキからフルブレーキまで思いのままです

    試しに平地で15km/h程度で思いっきり握ったら、前輪ロックして軽く浮き上がってジャックナイフしてしまいましたよ
    パワーモジュレーターを抜いたブレイス純正ブレーキでも前輪ロックはしなかったので相当制動力が上がりました
    ハイブリッドキャリバーはあれは不良品だったから制動力の比較は出来ないが、レバーのタッチはフル油圧よりは劣るのは明らか
    ハイブリッドキャリバーでもそうだったが油圧キャリパーはブレーキ作動中に断続的な音がするんだね


    機械式でも油圧式でもガツンとブレーキ効かせたあと少しの間ローターとパッドが干渉するのは何でなんだろうな
    ちゃんど規定通り一瞬で戻りきってくれない・・・そのうち戻ってはくれるんだけどね


    コメント一覧

    • お名前

    • コメント