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朱霧

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新RyzenのZen3が出ましたね

  • 2020/11/08
  • パソコン

    AMDの4世代目RyzenのZen3である5000シリーズが出ました
    (・・・いやもう数字統一してくれませんかね。Zen+で世代がズレて、APUでシリーズがズレたまま)

    売れ筋は5950Xと5900Xのハイエンドのようです
    5800Xはほどほどで5600Xはさっぱりみたいです
    5600Xも5800Xも割高感が強いからでしょうか

    今まで弱かったシングル性能がかなり上がってIntelを凌駕したとか匹敵したとかそういう状況になっているそうです
    特にゲーミング性能が顕著のようです
    3300Xでの状態を考えれば当然の進化ですね

    Zen3までの繋ぎとしてSandyからZen2へ今夏に刷新したわけですが、当分は現状維持のままで行こうと思っております
    そう5700Xが出るであろう1年後までね

    5900Xも5950Xも高すぎな上に困ったことに3300Xでも別に不自由はしていない
    Zen4だとDDR5初搭載とソケット変更の予定なのでそこまでにはCPUは変更すると思います
    万が一にもZen4がB550マザーボードでも対応するとなってしまったら5700Xもスルーしますが、まあないでしょう

    ゲームも4Kの高負荷じゃある程度のCPUならば差が出づらくビデオカード性能のほうが遥かに重要
    4コアなくせにLightroomの現像も普通に早いときた
    1年ぐらい余裕で待っていられますわ。いつぞやのように5950Xのアマゾン処分があれば別ですが
    ちなみにRyzenは待ってても日本では価格改定が行われず公式で安くなることはないようです・・・

    Argus Monitorの導入とAI Suite3の安全な削除方法

    Argus Monitorの導入とAI Suite3の安全な削除方法

  • 2020/11/02
  • パソコン

    Argus Monitorというモニタリング兼ファンコンソフトがあります

    1週間のお試し期間がありますが、無料ソフトではありませんし日本語版もありません
    1年契約か3年契約でお金を支払うシェアウェアのソフトです
    契約終了後で更新せずとも契約期間までのバージョンであれば永年使用が出来るとのこと
    (ちなみに名前や住所を登録しますが・・・偽名・偽住所でいいんじゃないかと思います。このデータを元にシリアルナンバーを制作しているようで個人情報がABOUT内に表示されます。タイトルバーにフルネーム表示の有無はDisplay設定のところで消せるのでそっちは良いのですが、こいつが地味に悩みの種)

    ファンコン・・・そうAI Suite3という一度暴走させるともはやウイルスソフトかな的存在に成り果てるASUSのソフトから乗り換えたというわけです
    AI Suite3内のFan Xpert 4 Coreというファンコンソフトしか使っていなかったので、Argus Monitorも私としてはモニタリングよりかはファンコン機能をメイン使いになりそうです

    このArgus Monitorのファンコン機能の何が良いっていえばGPU温度連動も可能なところ
    ASUSのマザーボードとGIGABYTEのGPUの組み合わせではマザーボードのUEFIやFan Xpert 4 Coreでは連動は出来なかったのです


    グラフ上で設定します
    最大4箇所の温度センサーでファン速度を設定させることが可能ですし、BIOS上でのファンコン設定を読ませることも可能ですし、温度連動はさせずに固定回転させることも可能です
    ちなみにファンの停止も可能



    そうそうAI Suite3の完全な削除方法がようやく見つかりました

    (1)通常通りに「プログラムと機能」から全てアンインストール
    (2)コマンドプロンプトを管理者として開き
    sc.exe delete asComSvc
    sc.exe delete asHmComSvc
    sc.exe delete AsSysCtrlService
    sc.exe delete ASUSFanControlService
    をそれぞれ実行する

    (3)ファイル名を指定して実行で「services.msc」を入力するか、Windows管理ツール内にある「サービス」を開く
    ASUS関連を全て停止&無効にさせる

    (4)AI Suite 3 Cleanerをダウンロードだけしておく
    タスクマネージャーを開き「バックグラウンドプロセス」にあるASUS関連のプロセスのタスクを全て終了させる
    AI Suite 3 Cleanerをダブルクリック(コマンドプロンプトが一瞬開き一瞬で終わる)

    (5)PC再起動してエラーが出なければ成功


    以上が安全にエラーなくAI Suite3をアンインストールする手段です
    一つでも手順を抜くとエラーが出ることがあります
    特に最後のAI Suite 3 Cleanerを実行する前にタスクマネージャーでASUS関連のプロセスを全終了は罠
    この手順踏まずにCleanerを実行しても意味が無いようです
    毎回PC起動時にエラーが無限に出る羽目になり何度Windowsの復元に世話になったことかっていう

    No Image

    キミはウイルスかな

  • 2020/10/24
  • パソコン

    ASUSのマザーボードに刺しているPWMファンをWindows上でコントロールする統合ソフトのAI Suite3
    こいつをインストールしてから調子が悪い
    Windows立ち上げ中にブルーバック画面で修復してからじゃないと立ち上がらない
    AI Suite3を削除するもファンの回転数は全開
    UEFI上でも当然PWMファンの設定が出来るのだがいくら設定しても何故か全開と0しか有効にならない
    AI Suite3を再インストールしようとするも前回のインストール情報が残ってるとかなんとか表示されて何も出来ない
    Windowsをセーフモードで立ち上げても同じ
    AI3Cleanerを掛けてもやっぱり同じ
    ただしブルーバックは完全に治まる

    Windowsを復元したら一応は元に戻る
    UEFI上でもPWMファンの制御が可能になる
    ブルーバック画面は相変わらず表示されて修復される
    またWindowsを同じところで復元したら何故かブルーバックが今のところ生じていない
    ただしAI Suite3で温度ソースを2箇所有効にするとファンは常にフル回転する

    UEFIにも影響を及ぼしたままにするとか
    キミはウイルスソフトだね


    ※11/2追記
    安全に削除することに成功しました

    PCケースファン開口増設計画終了

    PCケースファン開口増設計画終了

  • 2020/10/12
  • パソコン

    PCケース(Owltech OWL-602DIV)へのファン用の穴あけも終わりのようです




    概ね仕上がり


    終了


    というわけで期待を込めて底面に120mmファンを吸気として急遽増やしてみました
    位置が微妙で奥には各種コネクタがあるし左側にはサウンドカード、右にはビデオカード用サポートバーという三重苦
    サポートバー設置の自由性を犠牲にする形で設置してみました
    代わりに電源上の排気ファンは何も意味が無さそうだったので外しましたが、気が向いたらNF-A12x25 PWM買ってくるかもしれません

    電圧76%での高負荷時のRTX3080の温度が67℃程度(ファン回転数Autoモード)
    底面吸気にそれなりの期待をしていたのですが、期待は常に失望を二乗するほどではないが1℃改善程度で期待外れもいいとこでした
    電圧100%での高負荷時のRTX3080の温度が72℃程度(ファン回転数Autoモード)
    「元」のときの電圧100%のときは76℃程度だったので4℃しか改善していません
    100%では運用しないので別にいいのですが

    もうこのPCケースでの改善は見込めないだろう。置いてある場所も良くないのかもしれないが
    もちろんRTX3080のファンをMAXで動かせばもっと下がりますが、騒音があまりにも勝ってしまうので今のところ考えてはいません

    吸排気ファン構成
    吸気:サイドパネル90mm、90mm、120mm、120mm、底面120mm
    排気:5インチベイ120mm、背面120mm、天面120mm、(電源120mm)
    HDD/SSD:90mm、90mm、90mm

    数が増えても体感上の騒音は「元」とさほど変わらないレベル

    サイドパネルに120mmファンを追加したおかげで、モニターを上に上げていればAORUS MASTERの液晶が外からなんとか見えるようになりましたとさ

    PCケースに穴開けてファンを増設

    PCケースに穴開けてファンを増設

  • 2020/10/07
  • パソコン

    前回のGeForce RTX 3080 AORUS MASTERの廃熱が間に合ってない問題
    80℃はいってないしーと思っていましたが、電源からの廃熱がちょっとヤバくね?となったので結局PCケース(Owltech OWL-602DIV)に穴を開けてファンを増設することにしました

    全て120mmファン用に開口
    天面に2個
    サイドに2個

    開け方は簡単でしてね
    電動ドリルに取り付けるタイプのニブラーを使って付属のサークル治具を用いて円にくり抜くだけ
    切り子が凶器レベルの鋭さを持った三日月型の破片であり、作業中辺り一面に散らばるのでかなり気をつけないといけません
    騒音も結構なものでまるでランマー転圧機で叩いてるようなバタバタバタ音が響き渡ります
    ちなみに高トルクドリルドライバーとメタルホールソーを使うと高速で高精度で綺麗に切り抜けるでしょうね。120mmファン用にはΦ100~105ぐらいがよさそうだがその辺はご自分でお調べください

    当初手持ちのハンドニブラーを使おうと思い前のPCケース(Owltech OWL-602DIII)でテストしましたが、一箇所開けるだけで時間が掛かりまくる上に手が凄く痛くなるし形は歪だしと辟易したので、電動ユニットを導入しました
    中華クオリティだったので作業の途中でサークル治具の軸部品に亀裂が入って折れそうになっていましたがね

    開口後は切り口が錆びないよう適当にタッチアップペイントしてあります
    黒しか持ってなかったしめっちゃはみ出してますがファンフィルターで見えなくなるので気にしない

    ファンフィルターはSilverStoneのマグネット メッシュ ファン フィルター 120mm 用 ブラック SST-FF123Bを天面に取り付けていますが、その後ガード機能も付いたSilverStone PCファンフィルターSST-FF121Bに取り換えております



    5インチベイを3つ使うことで120mmファンを増設できるというブラケット、長尾製作所 N-FR5CL03が売られていたのでそれも導入しました
    付属のフィルターは外して上記のSilverStoneのマグネット式のに交換しましたし、ファンもNoctuaに交換しましたがね

    サイドパネルのファンが90mmが2個と120mmが2個となりました
    FEではないRTX3080は内排気なので、丁度RTX3080AORUS MASTERのヒートシンクの直前にある下側の90mmファンのみを排気にしてみました
    高負荷時には結構な熱風が出てきたので他3個の吸気ファンに影響が出ないよう遮風板かダクトが必要かも知れません

    マザーボード部はサイドの吸気が90mmが1個と120mmが2個。5インチベイ吸気が120mmの1個
    ケース後部の排気が120mmが1個、電源の120mmが1個、サイドの排気が90mmで1個、天面の120mmが2個
    HDD/SDD部のファンは吸気90mmの薄めのが3つあるがマザーボード部には一切寄与しないので除く
    吸排気バランスは排気有利の負圧タイプか。天面は片方吸気して試すのも悪くないかも

    120mmファンは全てNoctua NF-A12x25 PWMに統一してあります
    ショップだと4000円近くする非常に高価なファンですが、120mmのはとても出来が良い感じがします(90mmや140mmのは一段落ちる気がします)
    Noctuaのは防振や軸安定性能もかなり優秀だから高価ながらも気に入っている。色も好きですが世間ではそうでもないそうで


    高負荷時のRTX3080の温度が68℃程度(ファン回転数Autoモード)に収まるようになりました
    それでも電圧76%でその値なのでもっと頑張りましょう程度になりますが、元から比べれば上々よね
    電源からの熱風もそれなりに収まった気がしますしね
    RTX3080の廃熱のせいでCPUの温度が68℃とかいっちゃってる(ファン増設前に72℃ぐらいいってた)のでこれはもうNoctua NH-C14Sの性能限界かなと思わないでもないです
    今回のサイド吸気の増設と5インチベイ吸気のおかげで現在主流のサイドフロー型のCPUクーラーの導入も視野に入るようにはなりました。NH-D15は高さ的に90mmと120mmファンを薄型に変えないと干渉して入らないが

    AORUS MASTERで冷却は十分に出来ているけれどもRTX3080はやっぱり爆熱よな