ハイリスクノンリターン

管理者用

Write | Comment |

ブログ内検索

プロフィール

ブログ管理者:

朱霧

趣味:

自作パソコン
 カメラやレンズ収集
 蟲惑魔カード収集
 日本刀・刃物収集
 工具収集
 刃物研ぎ

自己紹介:

不良品引当率が高い
 凝り性、没頭しやすい
 収集することを好む
 隙あらば、ネタに走る
 後悔多く精神が脆い
 前言撤回・有言不実行
 ガチャ運は底辺につき  ブルプロ終わって傷心

メールフォーム

過去ログ

全過去ログ


K10D

K10D

  • 2007/12/23
  • カメラ・レンズ・機材

    さて・・・約一ヶ月経ってからのレビューですね

      

    デジタル一眼レフカメラ PENTAX K10D (バッテリーグリップD-BG2付き)
    レンズ DA12-24mmF4 ED AL[IF]


    やたらごついですがバッテリーグリップ(縦位置グリップ)と呼ばれているものを装着しているためです
    コレがあると縦向きで撮影するときに脇が開かずに撮影できるので非常にラクです
    オマケに普通の横向き撮影においても右の小指がちゃんと掛かるので安定します
    グリップ付けないと小指が遊んでしまうことが多いので(手は人並みの大きさだと思うのですが)
    欠点として結構重くなりよりかさばることでしょうね

    ストラップは最初は幅広のペンタックスフォーラムストラップでしたが正直鞄の中がごっちゃになるので皮のストラップにしてみました
    マップカメラLS-4000のネイビー です
    ちなみにK100D Superにはオリーブにしました

    操作性はK100Dと比べものにならないほど良いです
    防塵防滴
    ファインダーは見やすい
    ダイヤルが2つあるので絞りとシャッタースピードを簡単に変えられる
    ISO感度もOKボタン押しながらではあるがダイヤルで変えられる
    連射速度はほんの少しは早いぐらいだがバッファーが詰まらず快適に連射可能
    RAW+JPEGでもSDHCカード8GBもあれば常用可能
    1000万画素なので解像感が高い
    ほどよい大きさで握りやすい
    ハイパーマニュアルというモードが使いやすい(標準露出となるようにシャッタースピードと絞りをボタン一つで戻すことが可能。普通のマニュアルモードでは完全に自分任せである)
    手ぶれ補正がさらに強化
    フォーカススクリーンが交換可能
    グリップ装着可能
    ISO感度は100も可能
    AFの方法(AF.C、AF.S、MF)そしてAFエリア(自動・セレクト・中央)さらに露光(スポット、中央重点、分割)を設定やファンクションに潜らなくても簡単に設定可能
    他にも挙げればきりがないほど優れている

    K100Dに比べ欠点といえば
    大きく重い
    シャッター音が周りの人に不評
    画素数が多いので高感度ノイズが多い
    暖色が強い(RAWで撮ればいくらでも修正可能ですけどネ)
    と、このぐらいしか見当たらない


    個人的に初デジタル一眼レフでペンタックスを選択する人がいたらK100DよりもK10Dを勧めるでしょう
    そのぐらい操作性は良い
    ペンタックスに限らず入門機はそのへんを切って安価に押さえているわけですが
    入門機でキットレンズしか買わないよー的な人には入門機で十分ですがステップアップも見据えると入門機はサブ機にしかならないです

    ボディ単体なら8万円台で買え(購入当時はさらに1万円キャッシュバックがありました)とてもコストパフォーマンスに優れていると思います


    バッテリーグリップ付けるとDA12-24mmレンズのような巨大なレンズがとてもよく似合うなぁ~

    豆腐の角

    豆腐の角

  • 2007/11/04
  • カメラ・レンズ・機材


    TAMRON SP AF90mm F/2.8 Di MACRO1:1(272E)

    レンズまた買ってしまった
    あれだね
    豆腐の角に頭ぶつけて死ねって感じだね

    90mmマクロレンズです
    純正の100mmは高かった
    タムロンの90mmマクロは全マウントにおいてマクロレンズとして定番中の定番なレンズ扱いでマクロレンズ買うならこれを買えとまで言われる銘玉らしいです

    90mmなので手持ちではピントが合焦しづらいうえに、シャッタースピードが1/80以上はないとブレて厳しい
    ボケはなんか緑かぶりしてる感じがするが(これは正常なのか?)驚くほど綺麗にボケる
    50mmマクロよりも離れて等倍撮影が可能なので買って正解だったかも
    50mmマクロだと場合によってフードが邪魔で等倍撮影できないこともある
    フードを外すのも面倒だし
    ただ、鏡筒がフードと一緒にかなりせり上がってきますがそれは仕方ないか(純正だとその辺うまく誤魔化してるんだけどね)


    PS2のディスクの盤面を太陽光に反射させて撮影
    撮影時は目がぁぁ目がぁぁあああとムスカ状態になったのはお約束
    ファインダー越しに太陽光と反射光を見てはいけません

    超広角レンズ

    超広角レンズ

  • 2007/10/18
  • カメラ・レンズ・機材


    PENTAX DA12-24mmF4 ED AL[IF]

    ついにやってしまいました
    12-24mmの超広角レンズです
    フィギュア撮影にはまぁ・・・出番はなさそうなレンズです
    というかようやくペンタックス純正のレンズですよ
    酷い話だ

    ペンタックスにおいて超広角レンズにはこれと SIGMA 10-20mm F4-5.6 EX DCで悩むユーザーが多いと思います
    2mm分広角ですし安いので迷う人は多いようです
    望遠で2mmなんて誤差ですがここまで広角で2mmだと結構差があります
    無意識に冷遇していた?ペンタックスにお布施
    デザインもよし
    焦点距離との相性がタムロンA09と合う
    F4通しのズームで扱いやすい
    画質は若干ながら上で色収差と周辺減光も少ない
    という理由でペンタックスのほうをチョイス


    超広角って面白いけど難しいね
    風景とか空とか広い空間で撮るのに適してるなと
    単品での人物とか動物、物といったものには余計な物が映りやすくあんまり向かない感じ
    こういうものはタムロンA09のほうがいいね
    A09との使用を見通してチョイスしたわけだけどね
    お手軽でA18、本気で12-24mmとA09って感じ

    フィルター径が77mmもあるからフィルター代がマジでバカにならない
    先太りというか先端だけが太くなってるのが妙な感じ
    余計な光が入ってくるので花形レンズフードの装着は必須かな
    AFでも切り替え無しでMFのようにフォーカスリングを弄れるクイックシフト・フォーカス・システムはどう考えてもマクロレンズにしか使わないと思う


    次のレンズはこれまたペンタックス純正の100mmマクロレンズかな
    でもシグマの50mmマクロでも事足りそうだからそれほど購入欲はない
    ペンタックスフォーラムでパンケーキと言われる小さなレンズを使ってみたけど、小さくてかわいいがタムロンA09の描写が良すぎてしまったのでズームレンズより明るく描写が優れている単焦点レンズと言えど今のところ興味はない
    しかも今のところ明るさはこれ以上求める環境がないしね

    ちなみに今まで買ったレンズ「タムロンA09」「タムロンA18」「シグマ50mmマクロ」は現在入院中でフィギュアの撮影がまったくできませんよ

    レリーズケーブル

    レリーズケーブル

  • 2007/10/16
  • カメラ・レンズ・機材

    カメラ撮影の天敵といえば手ぶれかと思います
    どんなによい構図でも手ぶれがあるだけで台無しです

    デジタル一眼レフでの手ぶれ補正には2種類あります

    手プレの補正にペンタックスは本体に手ぶれ補正機構を組み込んであります
    補正の度合いがレンズ内補正のに比べ1~2段は低くファインダーでは効かないので手ブレが多いと見にくい
    最大の長所はレンズを選ばず装着できる全てのレンズで手ぶれ補正が効くこと

    レンズ内に手ぶれ補正機構を組ませたものはニコンやキヤノンといった所謂一眼レフの2大メーカーが採用
    ファインダーを覗く時点で補正されているので見やすく補正の度合いもやや高い
    最大の欠点は値段の高さとレンズの大きさ

    手ぶれを完全になくしたいには手ぶれ補正よりも三脚の使用が確実です
    ずっしりとグラグラしない三脚です
    カーボン製だと最高ですが1万以上する三脚ならたぶん大丈夫でしょう

    風が強い場所とか設置が不安定という特殊な環境ならともかく三脚使用でぶれることがあります
    それはシャッターを押すときなんですが余裕があるときはセルフタイマーでいいわけですが正直めんどくさい

    そんな時はレリーズケーブルを使いましょうというのが今回のお話
    (前置きながっ! 最高記録だよきっと)
    ペンタックスのデジタル一眼レフではペンタックス純正以外にキヤノン純正のレリーズケーブルが使えます

        
    左がペンタックス純正、右がキヤノン純正
    ペンタックスの方が1,000円ほど高いです。長い間どこにも在庫がありませんでしたが何故か最近ヨドバシだけに潤沢に在庫があるようです

        
    本体はペンタックスの方が二回りほど大きくコードも太いですがピンジャック部分はペンタックスの方が小さいです


    コードの長さはペンタックス50cm、キヤノン60cm

    本体の質感と感触というか握り具合、コードが殆ど絡まないこともありペンタックスの方がかなり良いんですが如何せん価格差が1000円もあると。。個人的にはアリですが人には・・・ってとこ

    レリーズケーブルがあるとシャッターボタンを押さずに「半押し」「全押し」「押しっぱなし」ができるのでマクロ撮影や花火撮影、天体撮影では必須アクセサリです

    リモコンもありますがレスポンスはどうなんでしょうね
    受信部分がグリップの前部分にあるので使えねーけど

    当然の結果

    当然の結果

  • 2007/10/04
  • カメラ・レンズ・機材

    もうすでに披露していましたが改めて
    マクロレンズ買いました

    SIGMA MACRO 50mm F2.8 EX DG
    考えても見れば半分はフィギュア撮影のためにデジタル一眼レフを導入したのにマクロレンズを買ってないこと自体が異常でした
    前の2つのレンズも”マクロ”と名前が付いてますがあっちは”一応寄れるなんちゃってマクロ”なので近くまで寄るとしても数十cmと限度がありました

    しかしこの50mmマクロレンズは1cmぐらいでも余裕で寄れます
    寄れすぎてレンズフードが邪魔になるぐらい
    どのくらいというと

    ディスプレイにフードくっつけても余裕でピントが合うぐらい
    他二つのレンズだとこのように綺麗に画素を見ることは出来ませんでした

    2万ちょっとで手に入れることのできる破格なマクロレンズ
    評判はなかなか良いようですね
    シグマらしいシャッキリとした描写とのこと
    まぁペンタックス純正のマクロレンズよりは操作面で劣りますけどね~値段が倍近く違う
    フィギュア撮りではマクロレンズないと話になりません
    50mmなので全体を撮す場合は広角レンズ使わざるを得ません(撮影所が狭いので)がまぁせっかく3つもレンズあるわけですから活用しないとね