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朱霧

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バッテリーグリップ D-BG2

バッテリーグリップ D-BG2

  • 2008/02/17
  • カメラ・レンズ・機材

    一日空きがありましたが
    前回日記後に風邪が悪化して死んでたから日付変更後に書けなかったとか日中はおろか日付変わるまで異常なほど多忙だったこともあり今日は今日で秋葉原へ行ったのはいいけど本来予定になかった急ぎの用事(PS3 60GB購入)とかあってワンフェス装備で出かけたのに結局使わずじまいで帰ってきたとかありました

    本来はアニメイト専売のレイジングハート・エクセリオン -バスターモード-の引き取りとワンフェスの入場証券カタログとうっかりヒューズを予備含めて2本飛ばしてしまったので秋月電子デジタルマルチメータを買いに行ったわけですがね

    そうそうPS3 60GBは生産終了して1ヶ月近く経ち見かけなくなってきました
    要は生産終了に伴う駆け込み需要が莫大に増えたのが原因でしょうけどね
    オークションや一部の店では定価(税込54,980円)より高値で販売してるところまであり、まるで発売日直後の再現ですね
    少し前まではBDソフトを抱き合わせた上に値引きまでされて売っていたのに

    秋葉原でもまあ14日に入荷して15日に完売したというアソビットとヨドバシしか見てませんが当然アソビットにはなく数名の男性が唖然として立ち尽くしていたのが印象的でしたがヨドバシにはありました
    商品棚にはないのでレジで直接言わないといけませんがレジ待ち中にちらほら売れていきますね
    先に隣のレジで順番になっていた人も60GB狙いだったようですが声が小さいのか店員に何回も聞き間違えられていたタイムロスのおかげでこっちのほうがだいぶあとからレジに入ったのにかかわらず早く物が運ばれました
    買い物に限らずコミケとかイベントでもそうですがちょっとしたミスが大惨事(後悔)を生むので気をつけなければいけない
    他にも列待ちとかね。2列とかで一見整列してても結構偏ってることが多いので
    さらに捌けのいい列(レジ店員の対応が早いところ)も見定めていきたいね




    上はD-BG2、下はリモートコントローラーF
    レリーズケーブルがあるのでリモコンFはいらないのですが
    大きさの対比としては画像の通りかと


    グリップです
    これ以上でも以下でもないグリップです
    が、ボディ同様防塵防滴仕様で他社のは知りませんが装着時の一体感はなかなかよろしいかと


    リモコンFです
    とても小さいリモコンFです
    バルブには不向き


    グリップの中にこれだけのものを収納できます
    電池は連動して使えカメラ本体に入れる分も含めると2倍の持ちとなりますが他のSDカードやリモコンFはただ収納できるだけです
    リモコンF買った理由はせっかく収納できるのだから入れてみようかというどうでもいい理由から


    もともとグリップを買ったのは縦の位置で撮るときにブレやすくずれて水平になりにくいという理由からでした
    しかし買ってみると当然縦位置では快適になりましたが横位置でも右手の小指がちゃんと掛かるようになりかなり安定するようになりました
    確かにカメラが重くかさばるようになりましたがもはや必須アイテムになってしまいました

    SDカードも収納できますができれば書き込みや削除できるようになって欲しいなとは思います。まぁ収納だけでもいざという時に役に立つでしょう
    リモコンFもケーブル忘れたときは使えるでしょうが機会はまずないでしょう

    [単焦点レンズ(銘玉:FA31mmF1.8AL Limited)

    [単焦点レンズ(銘玉:FA31mmF1.8AL Limited)

  • 2008/02/15
  • カメラ・レンズ・機材

    早くも折り返しですが早速いきましょう


    FA31mmF1.8AL Limited


    FA77とは違い専用の皮ケースに31/1:1.8と印字されています


    今回はシルバーを選択
    ブラックとは違い少しざらついた手触りとなっていますね
    フードは固定で別途にフードを取り付けることは困難です


    K10Dに装着
    フィルターはS6000fdの時に買ったkenko L41 58mmのフィルターを流用
    本体とレンズの大きさのバランスはとても良い

    注文当初はシルバーかブラックかで散々迷いましたがブラックはFA77であるので同じ色を選ぶことはないと思いシルバーに
    FA77よりも大きいので存在感があり意外とボディのブラックにも合っていて驚きました

    現在生産されているレンズの中で別格扱いされているFA Limitedシリーズ
    最後に作られ一番高価なレンズ
    広角レンズではありますがデジタルで使うと標準域のレンズとなり使いやすく高価な割に大変人気があります
    FA35という安価なのにとても写りがよいと莫大な人気があるレンズがありますが正確には兄貴分というわけではありませんが比較されることもしばしばあります

    F31は見た目の通り金属鏡胴で大変美しいですがその関係で少し重い
    画質はとてもクリアーなことで知られ透き通った描写に心奪われる人も多い
    解像感はピカイチで隅々まで表現でき歪みもない
    FA Limited最高と言われているレンズですがFA Limited自体それぞれ独特な特徴を持たせたある意味変わったシリーズなので一概には最高とは言えないかもしれません

    FA43:初号機なので絞り羽8枚とかフードはネジ式とかF値が1.9とか柔らかい描写ではあるが売れるかどうかわからないので極力ニュートラルにしてみました的なところがある
    FA77:二号機。FA43が思いの外売れたことで手応えを感じたのか価格を上げても贅沢な造りや独特な描写に拘ったもの
    FA31:FA Limited最終機。ALレンズ採用フローティングシステム採用で歪みと解像感、階調力を高めさらに贅沢仕様にしたレンズ
    多分こんな位置づけかと思います

    どれもそうですが描写力以外にも見て触って楽しむと言ったことが出来るレンズだと思います
    残念ながらFA43は購入する気がないので描写力を確かめることが出来ませんがFA77とFA31はまったく違うところに拘った描写なのでFA77はポートレート向き、FA31は風景やスナップ向きに特化しているように思えます

    他でもちらほら見受けられますがFA31を手に入れるとレンズ欲しい病が止まりますね
    といっても超音波モーター内蔵レンズ(SDM)は1個ぐらいは欲しいのですよ
    というわけでFA43の代わりに開発中のDA☆55mm SDMという設計者べた褒めのレンズを手に入れたいと思いますが果たしていつ発売するのやら

    ミラーレンズ(レフレックスレンズ) SIGMA 600mm F8 MIRROR

    ミラーレンズ(レフレックスレンズ) SIGMA 600mm F8 MIRROR

  • 2008/02/14
  • カメラ・レンズ・機材

    これから4回に渡って溜まりに溜まっていたカメラ機材の紹介をしていきます
    まずはシグマのミラーレンズ600mm F8 MIRRORです
    反射式レンズなのでレフレックスレンズとも呼ばれています


    専用ケースがつきます


    トキナーのMCレンズプロテクターを付けているのですがフィルター径は95mmもあり大変巨大です
    フードは金属製でこれまた大きい(ネジ込み式)
    ゴムのところがピントリングで広く適度な抵抗感があるので回しやすい
    ピントリングは300°ぐらい回り最短撮影距離は2メートル
    三脚座が付く

      
    K10Dに付けたもの
    レンズ内はミラーなので自分の顔が写ります
    鏡を正面から撮影してもカメラが写らない蛇腹(ジャバラ)のついたレンズや特殊なカメラは持ってないのでいろいろ写ってます(撮影者はさすがに写ってませんよw)
    そして持っているレンズの中で一番巨大で一番重く一番不便の三冠を手に入れているレンズ
    MFで電気接点はありませんがK10Dはボディ内手ぶれ補正なので電源入れたときに600mmの焦点距離を選択すればちゃんと手ぶれ補正が効きます
    これが結構効く
    ファインダーは安定しないので手持ちは正直きついがコレのおかげで撮影出来ないこともない

    ミラーレンズの詳しい仕組みは調べる気がないので割愛しますが特徴としてはミラーを使用した反射型のレンズで真ん中は反射して入ってきた光を集光させる機構(うろ覚え)である
    超々望遠とは思えないほどコンパクトで軽量で逆光で厳しい場面でも収差がでない
    中央の集光させる機構(うろ覚え)のせいでリングボケ(味はあるので好む人も多いです)が発生したり大変暗いうえに絞りがなくAFが使えないとデメリットが厳しい
    ちなみにAF機構を持ったミラーレンズは今ところコニカミノルタの1種類しかない
    ズーム機構があるミラーレンズもペンタックス純正で結構昔にあったようですが画質はあまりよくなかったようです


    中古で手に入れましたがレンズ内も大変綺麗で写りもそこそこシャープで満足していますが正直月を撮るぐらいしか価値を見いだせていない
    重量は測る機器がないので量っていませんがタムロンA09より少し重いぐらいの感覚
    ミラーレンズで評判の良いのはタムロン500mmとこのシグマ600mmらしいですがタムロン、シグマ共に生産終了しているので中古でしかお目にかかれないでしょう
    kenkoからも500mmでF8とF6.3の2台が出てますが画質は…とのことでミラーレンズ自体も人気がありませんが輪を掛けてまったく人気がありません
    手に入れた翌日にシグマの1100mmF11が出てきたときはややショックでした
    テレコン×2を買ってくれば600mm→1200mmとなるけどね

    単焦点レンズ(銘玉:FA77mm F1.8 Limited)

    単焦点レンズ(銘玉:FA77mm F1.8 Limited)

  • 2008/01/03
  • カメラ・レンズ・機材

    箱   FA77mmF1.8 Limited
    FA77mmF1.8 LimitedとK10D
    PENTAX FA77mmF1.8 Limited

    TAMRON SP AF90mm F/2.8 Di MACRO1:1(272E)を売却して舌の根も乾かないうちに新しいレンズ購入とかもう完璧にレンズ沼にはまっているようです
    価格は大体7万円
    さすがに一括では無理なので魔法のカードで分割払い(分割払いは好きじゃないんですけどね)

    さて今回は単焦点レンズです
    マクロレンズも単焦点レンズですがマクロではない一般的なレンズでの単焦点レンズはこれが初めてです
    しかもPENTAX純正のレンズです。はい純正レンズは2台目ですね

    現行品のFAレンズでLimitedの称号があるレンズ3種類のうちの1つ
    最短撮影距離が70cmと所持しているレンズの中で一番遠く、AFもデジタル用レンズに比べ遅く(迷いやすく)、焦点距離77mmと35mm換算で115.5mmほどになってしまい望遠域に達してしまいます

    しかしレンズ本体はアルミの削り出し(ブラックを購入したので写真では分からないと思います)、描かれている文字はプリントではなく全て掘られており、ピントリングはほどよい抵抗感があり狙ったところに合わせやすくMFも非常にしやすい
    そして適度な重量感と金属独特のひんやり感それらが全て相まって質感は大変素晴らしい。これほど質感の良いレンズは所持しているレンズや展示されている他社のレンズを含め今まで触ったことがない
    所有するだけでここまで楽しませてくれるレンズは今までなかった

    そして質感だけではなくレンズの描写としてはF1.8と非常に明るいのでシャッタースピードが稼げ、ボケ味は柔らかくジワッと溶けていく
    銘玉のなかの銘玉レンズと誉れ高いのにも頷けます
    ベタ褒めだったA09のテレ側75mmよりも数段良く購入して大正解


    今までマクロ以外の単焦点レンズはいらないと思ってました
    というのもタムロンのA09レンズがもの凄い良質の描写をしてくれたためです
    今回単焦点の購入に至った理由として
    F2.8より明るいレンズで強烈なボケを出したい
    でした
    F値が一番小さいレンズは他のメーカーでもそうですが大体50mmF1.2レンズがあります。しかし50mmはすでにマクロレンズがありますので却下
    PENTAXで特に人気のあるFA35mmF2レンズがあります
    安価ですが兄貴分のFA31mmF1.8 Limitedがちらつき却下
    そのFA31mmは9万円はするので予算的に無理
    パンケーキレンズと言われる大人気のDA Limitedシリーズ3種類は一番明るいのでもF2.4だしPENTAXユーザーとは思えない発言だがパンケーキレンズには興味がない

    現行品のなかで上質な描写に定評のあるFA Limitedシリーズ3種類の「FA31mmF1.8 Limited」「FA43mmF1.9 Limited」「FA77mmF1.8 Limited」のうち最も評価の高いFA77mmF1.8 Limitedを選んだわけです
    FA Limitedは鉛が入ったレンズなのでいつディスコン(製造中止)になるかわからないという理由もあるけどね
    こうなってくると他のFA Limitedレンズも揃えたくなるが…まさかね。。。一年かけて予算の計画立てないと無理だし

    K10D

    K10D

  • 2007/12/23
  • カメラ・レンズ・機材

    さて・・・約一ヶ月経ってからのレビューですね

      

    デジタル一眼レフカメラ PENTAX K10D (バッテリーグリップD-BG2付き)
    レンズ DA12-24mmF4 ED AL[IF]


    やたらごついですがバッテリーグリップ(縦位置グリップ)と呼ばれているものを装着しているためです
    コレがあると縦向きで撮影するときに脇が開かずに撮影できるので非常にラクです
    オマケに普通の横向き撮影においても右の小指がちゃんと掛かるので安定します
    グリップ付けないと小指が遊んでしまうことが多いので(手は人並みの大きさだと思うのですが)
    欠点として結構重くなりよりかさばることでしょうね

    ストラップは最初は幅広のペンタックスフォーラムストラップでしたが正直鞄の中がごっちゃになるので皮のストラップにしてみました
    マップカメラLS-4000のネイビー です
    ちなみにK100D Superにはオリーブにしました

    操作性はK100Dと比べものにならないほど良いです
    防塵防滴
    ファインダーは見やすい
    ダイヤルが2つあるので絞りとシャッタースピードを簡単に変えられる
    ISO感度もOKボタン押しながらではあるがダイヤルで変えられる
    連射速度はほんの少しは早いぐらいだがバッファーが詰まらず快適に連射可能
    RAW+JPEGでもSDHCカード8GBもあれば常用可能
    1000万画素なので解像感が高い
    ほどよい大きさで握りやすい
    ハイパーマニュアルというモードが使いやすい(標準露出となるようにシャッタースピードと絞りをボタン一つで戻すことが可能。普通のマニュアルモードでは完全に自分任せである)
    手ぶれ補正がさらに強化
    フォーカススクリーンが交換可能
    グリップ装着可能
    ISO感度は100も可能
    AFの方法(AF.C、AF.S、MF)そしてAFエリア(自動・セレクト・中央)さらに露光(スポット、中央重点、分割)を設定やファンクションに潜らなくても簡単に設定可能
    他にも挙げればきりがないほど優れている

    K100Dに比べ欠点といえば
    大きく重い
    シャッター音が周りの人に不評
    画素数が多いので高感度ノイズが多い
    暖色が強い(RAWで撮ればいくらでも修正可能ですけどネ)
    と、このぐらいしか見当たらない


    個人的に初デジタル一眼レフでペンタックスを選択する人がいたらK100DよりもK10Dを勧めるでしょう
    そのぐらい操作性は良い
    ペンタックスに限らず入門機はそのへんを切って安価に押さえているわけですが
    入門機でキットレンズしか買わないよー的な人には入門機で十分ですがステップアップも見据えると入門機はサブ機にしかならないです

    ボディ単体なら8万円台で買え(購入当時はさらに1万円キャッシュバックがありました)とてもコストパフォーマンスに優れていると思います


    バッテリーグリップ付けるとDA12-24mmレンズのような巨大なレンズがとてもよく似合うなぁ~