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14-32Tスプロケット

  • 2017/08/27
  • 自転車

    リアのギア、スプロケットの交換をしました
    新アルテグラR8000では知りませんが、旧アルテグラ6800では11-32Tと14-28Tを組み合わせて14-32T(14-15-16-17-18-19-20-22-25-28-32)という新しい組み合わせのスプロケットを作ることが可能なようです

    狙いは32Tで坂道に強くしハイギア側のクロスレシオ化です
    ハイギアは14Tなので高速走行向きじゃありません。コンパクトクランクだと40km/hちょっとぐらいでほぼ頭打ち
    私は貧脚側の人間なので14Tでも十分です。下り坂で加速もしないしね

    (14Tじゃ物足りないけど11Tまでは要らないなという人は12-32Tというのもあります
    12-25Tと11-32Tの組み合わせで作れるようです)

    さて私のロードバイクに元々入っているのはワイドレシオタイプの11-32Tなのでディレイラーは32T対応のGS、チェーンもそれに合わせてあるのでスプロケットの移植だけで済みます
    ただしGSは14Tには公式対応していません。しかしSSだと32Tに公式対応していないので完璧にはなりませんね


    ところが6800の14-28Tがお店に売ってなくてR8000の14-28Tになりました
    まあスプロケットの互換性はあるので問題ないそうです
    (お店の方で数年前に14-32T化をやったことがあるらしく理解が早かったです)


    ホイールからスプロケットを外す

    ブレイスのディスクプレーキ脱着用の工具がそのまま使えるのが嬉しい
    TL-LR15と24mmソケット、長めのラチェットレンチ(外すときにはトルクレンチは使いません)
    シマノだと脱着にモンキーレンチ使うようになっているけど、ちゃんと工具揃っているなら不要です


    さすが32T、28Tと比べると明確に大きい


    シマノのスプロケットの歯は2枚や3枚セットの物とバラになっている物との組み合わせで構成されてます
    セットはそのままでバラの歯をまるっきり入れ換えます


    入れ換えました


    MAX 40Nmまでにてホイールに取り付けます。トルクレンチ使います


    リアディレイラー調整
    一度やり直しました
    嵌まったのはアウター時は問題なかったのですがインナーで15T→14Tにシフトすると上手く入らなかったことかな
    Bテンションアジャストボルトを半分近く締めたら改善しました
    インナーで32TだとBアジャストボルトは軽く締める程度で詰まることはないんだけどね


    ハイ側クロス化するとケイデンス落ちや変速ショックが殆どなくシフトアップできるのがいいですね。とても気に入りました

    ちなみに余ったスプロケットは11-28T(11-12-13-14-16-18-20-21-23-25-28)になりますが、余ってるレー5LGホイールに付けてもチェーン詰めないと運用できないだろうなと思って組み込んでません
    (知り合いのクロスバイクのリアエンド幅が130mmだったらホイールだけでも貸せたのにな。現在物置の肥やしになっとる)


    ※追記
    11-23Tを追加購入してまでさらに拘りたいひと向け


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