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ヒューズホルダーを換える 前編

ヒューズホルダーを換える 前編

  • 2012/04/12
  • 三菱アウトランダー

    外部アンプD6400へのバッ直線としてオーディオテクニカのTPK-400 使用しております
    このキットにあるヒューズホルダーはガラス管(AGU)タイプです
    それはいいのですが太い電源ケーブルの圧着がイモネジというのが解せない
    なかにはケーブルエンドターミナルというスリープをケーブルの芯線に圧着させた後にイモネジで留めるというやり方もあるそうです

    試しにそのケーブルエンドターミナルを仕入れました

    (ついでに圧着工具をオーディオテクニカのAK2500からJIS C9711に適合しているロブスターのAK38Aに換えました
    AK2500はJIS C9711に適合していませんが同社の端子を圧着するなら相性ばっちりなんじゃないでしょうか

    オーディオテクニカのケーブルエンドターミナルはイモネジで締める方式を推奨しているようです
    でも、とあるショップではそれはダメと書かれているが適切な工具がありませんが?
    実際にイモネジでがっちりしっかり締めて状態を見たところねじ込んだ部分が凹みしっかり圧着されていた。しかし凹んだターミナルの側面部分が破れて芯線束に食い込んでいた。全く意味が無い
    できる限り私は遠慮したいところ

    ケーブルを棒端子で圧着しイモネジで締めるという方法もあるそうだが、ヒューズホルダーにはスペース上使えないだろう
    せいぜいアンプへの接続に使うものだろう


    やはり電源ケーブルをイモネジで締めるのは正直どうかと思うのです
    車のバッテリーに繋がっている純正の太いケーブルがイモネジで締めて留められていますか?という話
    で、R端子(リング端子)でネジ止めは見当たらないのでそれに次ぐのはないかと探しました
    これが該当しました
    μ-DIMENSION UDP-FHAGU1





    イモネジ方式よりは信頼性はあると思う
    すっぽ抜けることはなく経年劣化や振動で緩むことはないだろう
    (ナットの部分をレンチやペンチ等で押さえた上で、筒部分はヒューズホルダーに入れて(溝がある)ヒューズホルダー側を回すと簡単にねじ込みが出来ます)
    ガラス管ヒューズの交換も防水処理もイモネジ方式と変わらない

    ガラス管(AGU)タイプのヒューズホルダーを使いたいならこれはベストではないかと思う


    これでもいいのだけれども
    やはりR端子でネジ止めできるのがないのか再度探すことにした
    この際ガラス管ヒューズタイプを問わないことにする
    後半に続く

    No Image

    まだですかね

  • 2012/04/09
  • 三菱アウトランダー

    愚痴です

    アウトランダーのメンテナンスパックの半年点検の時期です
    先月、3月半ば頃に「4月に入った辺りに点検お願いするからエンジンオイルを前回同様にルブローレンZT-3 ECO Stage 0W-30を取り寄せて届いたら予約入れるから連絡よろしくと頼みました
    3月終わりになっても連絡が来ない
    もう数日で4月に入るのでいい加減連絡しました
    アレ?4月に点検されるという話でしたよね?まだ注文しておりませんと言われました

    うん・・・言ったよ
    4月に点検やると言ったのにまだ発注掛けていないのはびっくりした
    掛けていないのは仕方ないので、発注よろしくと頼みました
    届いたら連絡しますとのことだった

    あれから10日ほどまだ連絡が来ません
    仕舞いには同じディーラーから「今月はメンテナンスパックの半年点検の月です。よろしくお願いします」みたいな電話さえ掛かってきた
    丁重に現状を説明して電話を切った

    エンジンオイルさえ来ればすぐ予約するんだけどね
    前回交換から7000kmぐらい走っているので早く交換したいんだ
    まだですかね?


    どうでもいい話でもないんだが
    ここ半年ほどDレンジ中のアイドリング時の振動に悩まされております
    そのときの回転数が550rpmになっているからと思うのだ
    いくらDレンジ中のアイドリングとはいえ550rpmは下がりすぎではないかと思う

    信号機でブレーキ踏んで停止
    かなり浅く踏んだままアイドリングだと回転数は650rpmでほぼ無振動
    ただしブレーキから異音がする(制動力がギリギリだからだろう)
    普通に踏んだ状態だと650rpmから一瞬800rpmに跳ね上がって550rpmへ下がって振動が生じるようになる
    (かなり浅く踏んだまま~の状態から踏み増ししても同様に回転数の跳ね上がりが起きます)
    このときに一瞬ブレーキを停止状態が解除されないレベル近くまで緩めるorNレンジに入れてDレンジに入れ直すガクッと強い車体が揺れ650rpmに上がって無振動になり安定する
    または、シフトノブでマニュアルモードに入れてDレンジに戻すと振動なく普通に650rpmに戻って安定
    この現象は暖気完了時にしか起こらず10割とは言わないが9割越えで再現する

    前にディーラーのメカニックに聞いたけど状態が再現できないとか突っ返された
    Dレンジでアイドリングだと燃料消費を押さえるために回転数が落ちることはあり、ブレーキを強めに踏むと長時間停止すると判断されその現象が起こりやすくなる
    といわれた

    個人的にはDレンジの制御がおかしいか、CVTやギア機構に何かしら問題が生じたのではないかと思うのだが、コンピュータにも異常があったというログは無いため反論の余地は無かった

    苦し紛れにCVTフルートやギアオイルを有料交換して貰うように頼んでみようか

    シートヒーター電源取り出しハーネス

    シートヒーター電源取り出しハーネス

  • 2012/03/14
  • 三菱アウトランダー

    すでにアウトランダー純正オプションの本革シートヒーター付き電動シートを買っている場合、電源割り込みはしないほうが無難なのでここでさよならです

    以前紹介したクラッツィオのシートヒーター

    まあ見事に初期不良を引き当てたわけですが、新しく送られたものはちゃんとコントローラーでOFFにすれば動作停止します
    コントローラーのLEDが赤色の状態から一定時間経つと自動的に黄色に変わるんですね
    不良品のときにはずっと変わらなかったのでやっぱり不良だったわけか
    シートヒーターは4席分8枚ありますが助手席と運転席にそれぞれ2席分4枚ずつカバーではなくシート本体に貼り付けています
    粘着テープはNITTOのNo.5000NS両面テープで張り直しました


    さて今回はそのクラッツィオシートヒーターを純正のシートヒーター電源配線へ換えるハーネスを作りたいと思います
    これにより付属のシガーソケットを使わずに済みますし、シート下から電源を取り出せるようになるのでケーブルを這わせる作業もなくなります

    まず大前提としてシートヒーター用のリレー

    ヒーテッド シート リレー MR588567 @560円
    を三菱ディーラーで取り寄せて貰いましょう

    このリレーの取り付け場所は
    室内/ロアグローブボックス下側(取説13-34,13-35)
    21番デフォッガーヒューズの右2つ目の空きスペースです
    (21番デフォッガーヒューズの右1つ目にも同じリレーが既に刺さっております)


    クラッツィオシートヒーターの接続ユニットに刺さる電源用4ピンカプラー

    なんか見たことあるカプラーだと思ったらPentium4用の電源カプラーだな
    ケーブルは0.75sqが4本
    どれがプラスかマイナスか不明なのでシガーソケット側を分解

    茶・黄色が+
    青・緑色が-
    でした


    では材料

    UJS1148-4P
    4P090K-SMTS-M
    防水ヒューズホルダー(これは好きなヒューズホルダーで良い)
    AVS0.75sq自動車用薄肉低圧電線 4色(茶色がないので赤色・・・今見ると茶色売ってるな)

    実際組み立てると

    こうなります


    (このヒューズホルダーの配線が3sqもあるから少し被覆を削らないと入んね)

    右下がACC
    左下がGND
    右上はILL
    左上はGND
    となりますが今のところILLは使わないので上のピンの結線はしていません
    使うにしてもどこのヒューズから来ているのか不明

    クラッツィオシートヒーターの接続ユニットに刺さる電源用4ピンカプラー

    茶色の代わりに赤色にしてあります。他の色は同じくしてあります

    ヒューズホルダーと赤・黄色線を絶縁被覆付圧着スリープで圧着させました



    ロブスターのミニ圧着工具 AK112MA
    これ結構高いんだよな・・・その代わりにダイス4種類もあるのでお得だけどさ
    いろんな工具を持っていますよーということで


    シート下の黒いカプラーに取り付けてください
    黒いカプラーの赤線がACC、緑線がILL、黒線2本が+線それぞれのGND(アース線)となるようです
    (黄色いカプラーはカーテンエアバッグ用のカプラーでしょうね。エアバッグ系は黄色で国産車は統一されていますから)

    ACC線のヒューズのアンペア数ですが大本のシートヒーター用が30Aなので助手席運転席に振り分けて各15Aが上限じゃないかなぁと思います
    でもまあケーブルの太さを考えると・・・まあその辺自己責任で
    ※のちに配電図を調べてみたら0.85sqのケーブルが使われているとのこと
    私は10Aヒューズをヒューズホルダーに入れてあります

    ILL線はどこのヒューズから引っ張ってきているのか不明なので使うにしても1~3A程度が無難じゃないかなぁと

    サブウーファー(KICKER CVT65)取り付け

    サブウーファー(KICKER CVT65)取り付け

  • 2012/03/11
  • 三菱アウトランダー

    前回の状態から完成させました



    3Mのダイノック メタリック ME-379で覆いました
    ヘアラインのカッティングシートなのでまたしても”無駄に”今度は高級感が
    拘ろうとは思わなかったのでMDFやはみ出した接着剤を均さずにそのまま貼りました
    故に貼りクオリティは高くないですが設置場所は目立たないのでこの程度でOK
    置き場所的にフェルトを貼るよりもいいかなと、ゴミが付いてもササッと取れますので

    板は毎度おなじみセメダイン(スーパーXゴールド)で接着してあります
    柱となる横板は木ねじも使用して固定させていますが、その柱と天板/底板へは面倒だったので接着のみでネジは使いませんでした



    フォルテッシモオーディオのスピーカー端子ロジウムメッキ SP1P-RO
    出っ張り具合が気になりますが、綺麗なので良しとする



    助手席下へ設置
    ケーブルはカナレの4S8Gというやや太めなのを使用。さすがに4S6Gでは厳しいだろう
    バナナプラグは高級金メッキバナナプラグ BAS-GOで端子と相まって高級感が素晴らしい
    ・・・助手席下ゴミだらけでボックスへのゴミの付着が半端ないけどな


    BOXの厚みを押さえに押さえたのでシート下のバーにも干渉することがなく、シートの移動も何にも問題はありません


    アンプへの取り付けスピーカー出力B側にモノラルブリッジ接続した
    取説にある3チャンネル接続そのままなので何も難しくない

    ※追記 以降の記事加筆
    調整だが以下の各写真の通りにした
    サブウーファー CVT65側


    ついでにミッド・ツィーター D1720C側

    とした


    6.5インチサブウーファーというものあるし何よりBOXが小さいというのもある、音圧や深みは推して知るべし
    いやもうD1720Cのほうが低音強くねと思うこともしばしば・・・

    動機が2ch分アンプ出力が余っているからBLT接続で、その上ラゲッジスペースを犠牲にせずサブウーファー入れようということだったので目的はOK
    リアスピーカー?内蔵アンプと純正スピーカーで十分でしょう

    ※追記
    ボックスを大きくして作り直しました

    KICKER CVT65 4オーム用 ウーファーBOX

    KICKER CVT65 4オーム用 ウーファーBOX

  • 2012/03/10
  • 三菱アウトランダー

    サブウーファーはいらない派ですが、アンプは4chでフロントのみで2chしか使っていないのでサブウーファーを入れてみようと思います。動機がひでぇ
    (ちゃんとデッドニングしたら上さえ知らなきゃD1720Cで低音は十分なほど出るんですけどね)


    普通のサブウーファーだと10インチ(25cm)や12インチ(30cm)とデカいのでラゲッジスペース(トランクスペース)を犠牲にする
    ラゲッジルームを広く保ちたいがためにわざわざロックフォードを外したのに、それでは本末転倒なので小型タイプを使うことにしました
    そして設置場所はまさかの助手席下
    (座席下はアンプ内蔵サブウーファー(俗称:弁当箱)を入れる場合の定番場所ですが)

    KICKERというメーカーのCVT65 4オーム 16.5cm小型サブウーファー

    6.5インチサブウーファーとも言いますか
    定格入力:150W
    最大入力:300W

    再生周波数:25Hz~350Hz
    最大外形:173mm

    取り付け穴寸:142mm
    取り付け深さ:71mm

    スピーカー抵抗数 4Ω
    シールドBOX推奨容量:5.7L

    これを15mmのMDFで横220mm×縦250mm×高95mmのシールドBOXを作ります
    内部容量は・・・2.7Lしかないね。半分以下で全然足らん

    元々サブウーファーいらない派ですしコンパクトでどのくらい鳴らせるか興味があるし、何より置き場所の関係でこうなりました
    置き場所の限界ギリギリまでやれば5.7Lは確保できるかもね

    当初はもうちょっとスペースギリギリまで大きくしようとしましたが、このサブウーファーに付属のプレートを使えばBOXが小さくてもOKみたいなことが書かれていたので、より小さくしました
    あと後記するが内部も普通は違う方法で処理をします

    MDFの切り出しと穴あけはホームセンターでやって貰いました
    サブウーファーを収める穴は直径142mmはいるのですが、137mmしか工具が対応していないらしく、137mmで開けてもらい残り5mmは自分で拡張させました


    天板、横220mm×縦250mm×厚15mm
    サブウーファーを収める板です
    取り外しする可能性を残してM4用の鬼目ナットを使ってビスで留められるようにしております
    鬼目ナットはいくつか種類がありますが、使用したのはねじ込み式でツバのないEタイプを選択
    ビスは黒キャップボルトのM4×20を使いました。M4×15がちょうど良いのですが売り切れていてね


    天板の裏
    サイズでもあり得なかったが内部も型破りなことをします
    普通シールドBOXを作る場合はガラスウールやニードルフェルトを使って吸音してを作ります
    吸音と拡散と制振を行う、これでは完全にデッドニング形式です
    レアルシルトにディフュージョンを貼り、ついでに余ったアブソーブも貼っています



    柱(横板)部分、横220mm×縦250mm×厚65mm
    レアルシルトにディフュージョンです
    四隅にはエプトシーラーを何となく貼り付けてあります
    ケーブルはカナレ 4S8Gを使いました
    サブウーファー(CVT65)の端子がバネ式で棒端子に対応していたので棒端子を圧着、BOX側はフォルテッシモオーディオのスピーカー端子ロジウムメッキ SP1P-RO を取り付けました
    この端子に対応するバナナプラグは同社の高級金メッキバナナプラグ BAS-GOを使うことにしました
    普通のバナナプラグとは違いコレットチャックみたいにプラグを回すと先端が開いてロックできる機構があるので



    底板、横220mm×縦250mm×厚15mm
    CVT65にコンパクトなシールドBOXを作る場合は付属のプレートを使えと書かれていたので取り付けました
    ・・・もっとBOXの高さを低くしてプレートとサブウーファーがほぼ接触するぐらいにまでにすれば良かったかも
    3.5×10の皿ネジで留め、隙間をセメダインで埋めています


    底板の裏
    アブソーブとレアルシルトとディフュージョンを使っています



    これを書いている時点ではまだ完成しておりません
    兎角、明らかな容量不足なのに無駄に凝った作りでコストも掛かっています
    コンパクトなシールドBOXに吸音・拡散・制振処理、これが吉と出るか凶と出るか知りません
    サブウーファーの善し悪しは私にはわかりませんから

    外面処理はどうしようかなと
    使っていないカッティングシートがあるのでそれにしよう

    ※追記完成させました